ADHDの息子がプール授業で危険行為!?参加禁止になった日と私の葛藤

親の気持ち・モヤモヤ

今日は、私の心が大きく揺れた1日でした。

それは、息子が「プール授業の残りすべて不参加」という決定を受けた日だったからです。

この記事は、誰かを責めたいわけじゃなくて、

「こんなこともあるんだよ」っていう記録と、気持ちの整理のために残しておきます。

▶︎2年生はじめてのプール。期待と不安が入り混じって

息子は朝からとにかくルンルンで登校!

「今日はプールだよー!!」って、ほんとに嬉しそうで。

もちろん、私の中には不安もあったけど、

夏休みにじぃじと何度か練習もしてたし、

「きっと大丈夫」って信じて送り出しました。

▶︎事前準備もバッチリのはずだった

今回は、先生にお願いして授業前に「お約束」をしっかり話してもらいました。

  • 先生の話をしっかり聞く
  • プールサイドを走らない
  • やりたくないことも、少しだけ挑戦する

昨夜と今朝、私も息子に「お約束覚えてる?」って確認して、

自分の口で言わせて、理解してるかを確認。

去年と比べても、本当に前向きに準備してきた。

そう思ってたんです。

▶︎授業後…まさかの決定

でもその日の午後。

学校から電話があって、先生からこう言われました。

「今日のプールで、命に関わる危険な行動があったため、今後の参加は見合わせたいと思います」

もちろん、詳しく話を聞いた上で、

私も旦那も納得して決めたことです。

むしろ、「今はそうするべき」と感じました。

今回、幸いなことに相手のお子さんにケガはなかったけど、

本当に一歩間違えば大きな事故に繋がる行為でした。

▶︎息子と向き合って話したこと

家に帰ってから、息子としっかり話しました。

本人は泣いていました。

でも、「オレが悪い」と受け入れた息子。

その姿に、胸がギュッとなりました。

もしかしたら、遊びのつもりだったかもしれない。

わざとじゃなかったかもしれない。

でも、「危険行為」には変わりない。

親としても、ここははっきり伝える責任があると感じました。

▶︎「命の危険がある行為」って…ちゃんと伝えられてた?

今回のことを通して、私自身すごく反省しました。

「これくらい、もうわかるだろう」

「何度も言ってるし、きっと伝わってる」

…そう思ってたけど、ちゃんと伝わってなかった。

「命に関わる危険」って何か。

どんな行為が“それ”になるのか。

もっと具体的に、丁寧に伝えていかなくちゃいけない。

▶︎感情がぐちゃぐちゃな中で…

正直、今はまだ気持ちが整理しきれてません。

悲しさ、悔しさ、情けなさ、息子の頑張りが伝わらなかった悔しさ。

いろんな気持ちが渦巻いてます。

でも、担任の先生がこう言ってくれました。

「本当に頑張っているから、あと少しが勿体ないんですよね」

それが、今の私には救いの言葉でした。

▶︎親として、また一歩ずつ

今回のことだけ見たら、全面的に息子が悪い。

相手の子を驚かせてしまったこと、怖い思いをさせてしまったこと、本当に申し訳ないと思っています。

でも私は、ここで終わらせたくない。

また一緒に前を向いて、一つずつ積み重ねていきたい。

そう思っています。

▶︎まとめ:信じるって、何度でもやり直せること

「信じて送り出したのに、こんな結果になってしまった」

それは親として、正直つらいこと。

でも、それでもまた息子を信じたい。

わからなかったことは、伝えればいい。

できなかったことは、一緒に練習すればいい。

今回の経験を無駄にしないように、

私たち家族もまた、一歩ずつ進んでいきます。

▶︎あとがき

この記録が、誰かの「同じような経験があるよ」っていう共感になったら嬉しいです。

もし今、同じように悩んでいるママがいたら、

「一人じゃないよ」って、そっと伝えたくて書きました。

 

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