【ADHD×プール授業】うちの子が水をかけなくなった「事前予告」の工夫

癇癪・感情コントロール

夏といえば、プールの授業!

でも、うちの息子、毎年プールの時期が来るとちょっと落ち着かない行動が増えちゃうんです💦

例えば、水をかけちゃったり、プールサイドを走り回ったり…。親としては、毎回ヒヤヒヤ!

でも、今年はちょっと違いました。

実は、ある工夫をしてから、息子がだいぶ落ち着いて行動できるようになったんです✨

その工夫とは、ずばり「事前予告」でした。

プール授業は3回。でも、息子には大きな挑戦

今年は学校のプールが使えなくて、市の屋内プールで合同授業が行われることに。

授業の回数は3回だけだけど、息子にとってはそれでもドキドキ💓

毎年、プールの授業になると、どうしても水をかけたり、周りを気にせず走り回ったりすることが多くて、いつも悩んでたんですよね…。

「また注意されちゃうかな?」と不安になるお母さんの気持ち、すごくわかります。

 

 先生と一緒に「3つのお約束」を確認

今年はちょっと違うアプローチを試してみました。

担任の先生にお願いして、授業前にみんなで「3つのお約束」を確認する時間を設けてもらったんです。

そのお約束はこれ!👇

1.先生や指導員の話をしっかり聞く

2.プールサイドを走らない

3.やりたくないことも、ちょっと挑戦してみる

先生も、命に関わることや、他の人に迷惑をかけない大事なことをしっかり説明してくれました。

こうやって、大切な話をしっかり伝えてくれる先生に本当に感謝です!

 

「3つのお約束」を自分の言葉で言わせることがポイント

ただ話を聞くだけじゃ、なかなか覚えられないのが発達障害(ADHD)の子どもたち。

息子もその一人。

だから私は、前日の夜と当日の朝にこう聞きました👇

「お約束、覚えてる?」

息子に自分の言葉で言わせることで、ただ覚えるだけじゃなくて、ちゃんと理解してるかも確認できるんですよね。

そして、最後に一番大事なことを伝えるのがポイント。

覚えやすくなるし、息子もきっと「これが一番大事!」って思うはずだから✨

 

事前予告があると、注意された時もスムーズ!

事前にお約束をしておくことで、もし何か注意されたとき、

「なんで怒られてるの?」って感じて癇癪を起こすことが減ったんです。

逆に、「あ、これやっちゃダメだったんだ」って自分から気づけることが増えました。

つまり、事前予告をしておくことで、息子も心の準備ができるんですね!

これが本当に大事なポイントだなと思いました。

 

まとめ:プール授業前の「予告」で、子どももママも安心!

これからプールの授業を控えてるママたち、ぜひ試してみてください!

「事前予告」で、子どもも自分の行動に気をつけるようになるし、癇癪やパニックも防げます。

もしお子さんが「また注意されるかも…」と不安に感じてるなら、事前に約束を確認しておくと、スムーズに授業を進められますよ😉

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