発達障害の息子と初めてのプール授業は着衣水泳だった話
コロナ禍でプール経験ゼロの息子
保育園時代、コロナで水遊びやプールが禁止になり、息子は卒園まで一度もプールを経験できず、小学校に入りました。
ADHDの特性もあるので、市民プールや流れるプールに連れて行くのは絶対に無理!と思っていました。
走る
騒ぐ
いなくなる
この三拍子がそろうなら、息子が落ち着くまではプールには行かないと決めていたんです。
まさか小学校に入るまでプール未経験だとは思いませんでしたが…笑
小学校でプール授業は着衣水泳スタート!
そして、小学校に入ってすぐ、プールについてのお手紙が届きました。
学校のプールが使えなくなったため、市の室内プールに授業で行くことに決まったそうです。
この時点で息子のプール経験は、軽トラの荷台に水を張ったり、ビニールプールで遊んだくらい。(軽トラの水遊び、斬新ですよね🤣)
ところが、なんとプール授業は「着衣水泳」からのスタート!💦
これは絶対に興奮してしまう!と思い、お風呂で遊び感覚で体験させてみようと、タライにお湯をはって着衣水泳ごっこをしてみました(笑)
ADHDっ子の着衣水泳あるある&事前体験の効果
- 濡れた服がピッタリ体にくっつくのがイヤ
- 服を着たまま何をするのか分からず不安になる
- 濡れた服が脱げなくてパニックになる(怒りだす)
息子も間違いなくこのパターンだったので、事前に体験させておくことで不安を減らし、脱ぐことへの抵抗感やイライラを軽減できました。
また、次にやることの見通しが立つことでソワソワも少なくなりました。
水泳の授業が始まるまでに、何度かお風呂で着衣水泳の体験を繰り返しました。
お風呂での着衣水泳体験をオススメ!
GWは「着衣水泳大会」と称して、早めのお湯遊びをたっぷり楽しみました。
お風呂なら後片付けもラクですし、紫外線の心配もありません。
お風呂での着衣水泳の練習、ぜひオススメです!
結果的に、やって正解でした!!
これからプール授業があるお子さんをお持ちで心配な方は、ぜひ試してみてくださいね。
なんならママも一緒に服を着たまま入って楽しむのもアリですよ♪



コメント