癇癪時の声かけ・対応のポイント

癇癪・感情コントロール

「うるさい!」「もう知らない!」

子供につい、感情的になってしまったことってありませんか?

実は私自身、そうやって息子の癇癪を悪化させてしまった経験があります。

でも、対応の仕方を少し変えただけで、少しずつ落ち着くようになってきました。

今回は、癇癪時の【声かけと対応】のポイントを3つにまとめてお伝えします。

① 親が感情的にならないこと

感情的に怒ったり、怒鳴ったり、突き放したりすると、子どもは「怖い」「置いていかれる」「嫌われる」と感じ、さらに不安定になってしまいます。

まずは、ママが深呼吸して落ち着くことがすごく大事!これが第一歩です。

② 子どもの気持ちに共感する

「買ってほしかったよね」「嫌だったよね」と、気持ちを代弁してあげます。

感情を受け止めてもらえることで、子どもは少し落ち着きやすくなります。

③ 約束やルールは“子どもの口から”言わせる

「お買い物前にどんな約束したか覚えてる?」と聞いて、

子どもが自分で答えられたらしっかり褒めてあげましょう。

「今日は買わない。でも、次にお約束守れたら買ってあげるね」

というふうに “次”の希望も伝えるのがポイントです。

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