入学前に学校と面談して本当によかった!|発達っ子が安心して通うために親ができること
入学前の面談はやってよかった!
これから学校生活が始まる子どもにとって、「入学前の面談」はとても意味のある時間です。
特に発達特性のある子の場合、先生たちと事前にしっかり話し合うことで、子どもの不安や親の心配がかなり軽減されます。
学童でのトラブルがきっかけに
きっかけは、息子が4月1日から学童に通い始めたこと。
初日から友達に手を出してしまい、軽いケガや嫌な思いをさせてしまいました。
その後もトラブルが続き、このままでは学童も学校生活も心配…ということで、思い切って学校に相談することにしました。
息子の“取説”を持参して面談へ
面談に向けて、息子の特性や対応方法などをまとめた「取扱説明書(取説)」を夫婦で作成。
内容を見ながら先生と1つ1つ話をしていく中で、「学校としても同じ対応をしていきます!」と力強い言葉をいただき、安心感で胸がいっぱいになりました。
先生たちの神対応に感激
「ひでとくんが楽しく学校に通えることが一番大事です。おうちと同じ対応をしますからね」と話してくれた支援級の先生。
入学前日には入学式のリハーサルまで提案してくださって、見通しを立てたい息子にはとてもありがたい対応でした。
学校に相談することの大切さ
「どうせ無理だろう」と諦めていたら、今の安心感は得られなかったと思います。
勇気を出して学校に相談して、本当によかった。
就学前相談の担当さんにも、学校との橋渡しをしていただけたのも心強かったです。
今、支援級を使うか悩んでいる方、学校との連携に不安がある方がいたら、ぜひ一歩踏み出してみてください。
「一人じゃないよ。行動することで見えてくる景色があります」そんなメッセージを伝えたいです。



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