【発達障害・グレー育児】できないより“できた”に目を向ける!はじめてできたシール帳
カテゴリー:家庭でできる支援
子どもの「はじめてできたこと」、全部覚えていますか?
- はじめて話した言葉
- はじめてハイハイした日
- はじめて立った日
- はじめて歩いた日
- はじめてトイレに成功した日
最初は記録していても、日々の忙しさに追われて余裕がなくなり、いつの間にか忘れてしまうことも…。
写真や動画、保育園の連絡帳を見返して、ようやく思い出すこともありますよね。
今日の“はじめてできた”
そんな中、今日は息子にとって大きな一歩の日でした。
「はじめてお友達に手を出さなかった日」。
これをきっかけに、息子と一緒に「できたこと」を記録していくことにしました。
“はじめてできたシール帳”を作ってみた
せっかくの成長の瞬間を形にして残すために、「はじめてできたシール帳」を作成しました。
目的はただ記録するだけでなく、息子自身に「できた!」を意識してもらい、自信につなげること。
材料はすべて100均でOK
- シール帳用のノート
- 好きなキャラクターのシール(Canvaで作って印刷もおすすめ)
- シール用紙&ハサミ
- ペン(ひらがな多めで記録)
作り方
- 日付を書きます。
- 好きなシールを貼ります。
- その日「はじめてできたこと」を記入します。(子どもが読めるよう、ひらがな多め)
- どんなに小さなことでもOK!
このシール帳を始めた理由
正直なところ、私もつい「できないこと」や「悪い行動」に目がいってしまい、感情的に怒ってしまうことがあります。
このシール帳は、そんな自分を抑える方法でもあります。
そして、息子の「できた!」を見つけて伸ばすためのもの。
“できた”を可視化する効果
大人だって「認めてもらいたい」「褒められたい」と思うもの。
子どもはその何倍も、褒められることでやる気がアップします。
このシール帳を通して、“できた”を可視化して自信につなげることができます。
まとめ:小さな努力の積み重ねが未来をつくる
いつか“できたこと”が当たり前にできるようになったとき、それは息子にとって大きな強みになります。
小さな努力の積み重ねが、きっと息子の未来を広げてくれる。
そして、自分を信じて前に進める力になると信じています。



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