ADHDの息子が入学式で安心できた理由|就学前にしてよかった“2つの準備”

就学準備

はじめに

ADHDの息子が小学校に上がって、もうすぐ1年。
あの時やっておいて本当によかった!と思うことを振り返ってみました。
ADHDといえば、多動・衝動の強いイメージがあるかもしれませんが、「環境の変化」が大きなストレスになり、行動面に影響を与えることもあります。
息子もまさに、「新しい場所」「新しい人」という変化に弱く、ソワソワしてしまうタイプ。
そこで事前にやった2つのことが、大きな安心につながりました。

やってよかったこと①:入学式の事前練習

まずお願いしたのが、入学式の流れを事前に練習させてもらうこと。
学校によって対応の可否はあると思いますが、「ダメで元々」と思って行動すると、意外と受け入れてもらえることもあります。
結果的に、学校側は快く対応してくださり、

  • 自分が座る席の確認
  • 入退場の仕方
  • 支援の先生の席
  • どれくらいの時間座っていられるか

といったポイントを事前に確認できました。
そのおかげで本番では大きなトラブルもなく、笑顔で集合写真に映ることができたんです。

やってよかったこと②:担任との顔合わせ

もう一つやっておいてよかったのが、担任の先生と事前に顔を合わせておくこと。
事前に「どんな先生なのか」がわかるだけで、子どもの安心感は全然違います。
先生側も、初対面の子どもといきなり入学式本番で接するより、ちょっとした事前のやり取りがあるだけで、気持ちの余裕ができるんですよね。

まとめ:迷ったら行動してみよう

今回は就学前にやってよかったこととして、入学式の事前練習担任の先生との顔合わせを紹介しました。
「うちの学校は難しいかも…」と諦める前に、一度相談してみてください。
不安を減らして安心して入学を迎えるためにも、できる準備は早めに動くのがおすすめです!

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