【ADHD育児のリアル】しんどさの裏にある“がんばり”を見逃さないために
荒れる息子の裏にある“がんばり”
昨日は寝不足もあって情緒が不安定で、
「頑張ってるのに!ストレスばっかりだ!」と泣いて荒れた息子。
毎日すごくがんばっているのを私は知っています。
- 給食で苦手な物への挑戦
- 苦手な文章を読むこと
- 静かに過ごそうとすること
- 友達にちょっかいを出さない
- 自分勝手にならないこと
- しつこくしない
- 叩いたり、騒いだりしない
いろんな我慢や感情コントロールを
一生懸命やっているのを私は知っている。
「どうしてオレは我慢できないんだ!!」
って泣き叫んだ日もありました。
自分でも抑えられないから、
苦しかったり、辛かったり、悔しかったり…
たくさんの感情と闘っているのをずっと見てきました。
好きを味方に、ケロロ軍曹からの“お守り”
だからこそ、何か息子の
“頑張りが認められる形”をと思って、
今朝は大好きなケロロ軍曹のキーホルダーを
ケロロから届いた“お守り”として渡しました。
隊長になるには
“人が嫌がることをしない”
これを夏休みまでのテーマにして、
好きを味方に、少しずつ意識づけさせてみようと思ったのです。
できても、できなくてもOK。
大事なのは“自分で意識して行動してみよう”とすることだから。
“頑張れる”を支えるサポートのカタチ
「コレがあれば頑張れる」
そう言って目を輝かせた息子。
ランドセルの内ポケット(外からも見える位置)に入れて、
誇らしげに登校していきました。
君が頑張っているのは、ママもパパもちゃんとわかってる。
だからこそ、どうにもできない時は、私たちも歯痒い。
私たち親ができることは、息子をサポートすること。
1人で頑張らせるのではなく、
一緒に頑張って未来を作っていくこと。
今、きっと苦しいかもしれないけど、
いつかこの努力が実りあるものになると信じて。
ママも一緒に頑張るからね!



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