2歳までは“育てやすい子”だった
2歳くらいまでは、特に育てにくさを感じることはなく、
正直「子育て意外と楽勝じゃん!」と思っていました。
そう思えたのは、当時の息子が手のかからない子だったから。
愛らしくて、とにかく可愛い我が子。
でも、3歳前後から少しずつ「ん?」と思うことが増えてきました。
保育園で「輪に入れない」「脱走」…不安の始まり
市の赤ちゃん相談室か検診だったか、記憶は曖昧ですが、
その頃、保健師さんに相談したことを覚えています。
内容は…
「保育園で輪から外れてしまう」
「みんなと同じ行動ができない」
そんな悩みでした。
保健師さんは優しくて、的確なアドバイスをくれる方。
「市役所で月に数回やっている親子教室に通ってみませんか?」
と声をかけてくれました。
初めての子育てだし、何かヒントがあるかもしれない。
そう思って、通ってみることに。
市の親子教室に通い始める。親子教室でも感じた“うちの子だけ違う”という現実
教室に行ったその日、息子はやっぱり自由奔放。
・輪から外れる
・お部屋を飛び出す
・床に寝転ぶ…
まわりの子たちはみんな、保健師さんの指示に合わせて輪になって行動しているのに…。
正直、悲しくなりました。
「なんでうちの子だけできないんだろう?」
「私の育て方が悪いのかな?」
「男の子って、こんなもん?」
そんな自問自答の毎日でした。
待ってもダメ、無理やりもダメ…帰宅のたびに大癇癪
月1〜2回、親子教室に通いながら、
アドバイスをもらっては実践、でもうまくいかず…の繰り返し。
その頃は旦那も仕事が忙しく、私は朝から晩までワンオペ育児。
「私が息子を守らないと!」と、必死でした。
そしてさらに、保育園からも
・輪に入れない
・脱走する
・お友達を叩く
・おもちゃを投げる
・落ち着きがない…
毎日のように頭を下げていました。
今思えば、先生たちからの「そろそろ専門機関に…」というサインだったのかもしれません。
年少に進級した頃には、息子の行動はピークに。
保育園の帰り道、
玄関から車まで1時間以上かかることも当たり前に。
迎えの16:30から、18:00近くまで
園の花壇付近をウロウロ…。
園庭に戻ったり、道を行ったり来たり…。
周りのママたちは笑顔で「お先に〜!」と帰っていく中、
私は泣きたい気持ちで、ひたすら待つ日々でした。
無理やり帰ろうとすれば、大癇癪。
暴れて殴る、つねる、噛む…。
私の腕にはいつも青あざ。
メガネも何本壊されたかわかりません。
先生たちの支えと、私の涙
そんな私たち親子を、救ってくれたのは担任のI先生でした。
「ひでちゃーん!先生と一緒に帰ろっかー!」
時には先生が一緒に車までついてきてくれて、
「ママ、無理しないでね!」と、あたたかい言葉をかけてくれました。
卒園式の日、I先生と目が合った瞬間、
私は涙が止まりませんでした。
—
※中編につづく!
—



コメント