喧嘩したくない夜に、私が息子に話した“あと10年”の話

発達グレー育児のリアル

年明け前に、この記事をUPする予定でいたのに
すっかり、失念してしまっていました😅

話が前後しますが、
こちらの話を紹介したいと思います。

喧嘩したくない夜に、私が息子に話した“あと10年”の話

かれこれ、1ヶ月近く
息子の娘へのヤキモチが酷く、
ママの取り合いになる日々。

本当なら嬉しいやり取りなんだろうけど、
正直、この日はもう限界だった。

連日の息子の荒れで、
胃は痛いし、ストレスが増していく。

また夜になったら口論になって、
嫌な気分のまま朝を迎えるのかな?
やだな。早く落ち着かないかな?

って毎日思っていた。

冬休みにも入って、
息子との時間が増える。
それは息子の癇癪もイコールで増える。

ため息しかない中、
生理前も重なり、
私の体もメンタルもギリギリ。

どうしたら息子との関係性を
よくできるのか?

って一生懸命考えていたら、
息子が18歳になった時の話をし始めた。

「オレが18歳になったら
妹ちゃんは11歳だね!
小学5年生だね!」

と言う息子。

「そうだね、18歳まであと何年あるかな?」

と私が聞くと、

「10年だね!」

と答える息子。

「正解!
18歳になったら、ひでは高校3年生だよね?

卒業したら社会人として働きに出るかもしれないし、
大学や短大に行くかもしれないよね。

家から通える距離ならいいけど、
もしかしたら1人暮らしをするために
家を出るかもしれないよね。

そうしたら、ママや妹ちゃんと
一緒にいられる時間は
あと10年しかないんだ。

妹ちゃんが小学5年生で、
もうお兄ちゃんと
離ればなれで過ごさなきゃ
いけないってこと。

長いけど、あっという間に
その時間は流れるから、
毎日ママと妹ちゃんに
怒ったり、キレたりしてる場合じゃないと
思わない?

ママは、
ケンカをやめて仲良く過ごす時間が
多い方が嬉しいし、
仲良しの時間を大事にしたいな」

と伝えた。

その瞬間、
そのイメージが出来たのか、

「オレ、もっと優しくなる!!
離ればなれなんてオレ寂しい。
ずっと一緒にいたいよ!」

と言いながら抱きついてきた。

この話をしてから、
息子がグンと落ち着きを取り戻し、
毎晩キツかった癇癪が
ピタッと止まった。

息子の中でも
「このままではいけない」
って感じていたのかもしれない。

思っていても止められなくて、
本当は困っていたのかもしれないなって思った。

このやり取りのおかげで、
私自身も息子に優しく
接することが出来るようになりました。

息子に伝えながら、
「あと10年したら、自立して
親離れをするのか」と思ったら、
なんだか寂しいような、悲しいような、
なんとも複雑な気持ちになりました。

今は手もかかるし、
頭を悩ますことも多いけど、
今が永遠に続くわけではない。

自立を目指して
家でもサポートを続けているのだから、
その日が来るまでは、
精一杯、後悔がないように
息子に向き合っていこうと思いました。

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